階段の上り方の微妙な違いで使う筋肉って思った以上に違うんだなぁ。
前回の日記で、負担の大きな上り方というのをネットで見つけて、「これは試したことなかったなぁ」と思ったので早速チャレンジしてみました。
具体的には、「上体が後脚に残り重心が低い状態で上る」という方法です。
試した当初はその違いを実感できませんでした。しかし、何度度か繰り返してみるうちに徐々にその違いをじわじわっとわかってきました。
私の感覚だと、膝上の太ももに負荷がかかる感じ。
それまでは、膝の上ではなく下の方、ふくらはぎの当たりに登り切る直前からず~んと重いだるさみたいなのを感じて疲労感があったのですが、それが和らいで逆にふとともあたりに軽い疲労感がくる。
ただし、負担が大きくなったという感じとは違い、違った疲労感になった感じですね。
私は足は比較的丈夫だと子供のころ思っていましたが、55過ぎたあたりから階段の上りがきつい。膝下が重い。疲れる。そんな疲労感が消えずに思っていました。ただ、私よりも連例が上の方に聞くと人によってはきつくない。
これは個体差なのか?
それとも上り方なのか?
両方なのか?
階段の上りは筋肉の問題という仮説に立てば、筋肉は何歳になっても鍛えられる。だから個体差は解決できる。上り方はいろいろ試して今の自分に最適な上り方を模索する。
今はここです。
そして、この負荷をかける上り方。ちょっと方向としては悪くないのかな?と思って引き続き継続します。街中でいろいろな人が色々な歩き方をしていますが、つまり、それだけ歩き方には違い、種類があるという証拠。
なので、今の自分に最適な歩き方ができていない。だからもっといい歩き方、登り方があると思います。