先日購入して使っているODY RAJA MRG ステッパー マルチフィットネスですが、付属のトレーニングチューブは全く使う気がしませんでした。
しかし、足踏み運動だけだと単調だし、足だけ鍛え続けるとどうしても長く使う前に疲れてしまいます。
そこで、30分おきぐらいにちょっとした休憩をはさんでは見たものの、さしたる効果はなし。もっと他に試してみることないかなぁ~と考えてみたら、そうだ、購入した時にトレーニングチューブが付いてきてたな。あれ使ってみようか。
と思って引き出しにしまっていたのを探して取り出し、ステッパー マルチフィットネスに早速取付けて動かしてみました。下半身だけ鍛えていると、なんとなくバランス的にどうなんだろうか?というバクたる不安があったのですが、こうしてトレーニングチューブで二の腕の筋力を同時に強化すると、上半身と下半身を両方バランスよく鍛えてる感があってワクワクしてきました。
食後、風呂上り、起床したてなど、スタンディングディスクで作業しているとついついうとうとしがちなタイミングには効果を発揮しそうです。
食わず嫌いはダメだなぁと思った次第。
そうそう、今朝のラジオで伊東四朗さんが出演されていて、身体の衰えを感じたのは何歳ぐらいからですか?という生島ヒロシさんの質問に対して、「70過ぎてからですね。それまでは、50代半ばから始めたテニスをしていましたが、70になって膝をやりましてね。膝やっちゃうとテニスはできませんから。それから衰えを感じるようになりましたよ。」
なんと70まで老化を感じなかった!
50代で階段上るのがつらいなんて泣きごと言ってる場合じゃないなぁと活を入れられましたね。
もう一つ、伊東四朗さんの話で記憶に残るエピソード。
てんぷくトリオで活動しているのを見た市川崑さんが新聞紙上で伊藤さんの演技をほめたことがきっかけで一気に有名になったことを受けて、どんな場末の活動でも決して気を抜くな。誰かが見ていてくれるかもしれない。と後輩たちにもいったそうです。
そういえば、斎藤一人さんが動画で、才能もあるのになぜか成功しない人に共通することが、出し切らないということ。
30坪耕せる体力があるのに20坪ぐらいで周囲を見て「まぁこんなもんでいいか」と気を抜いちゃダメ。最初は10坪でもいい。全力を出し切ること。そうすればいずれ11坪、12坪と耕せるようになる。そういう人が成功するんだといっていましたっけ。間違いなく伊東四朗さんは全力を出し切ってきた人だと思いましたね。
84歳になった今でもお元気で、円周率は1000桁以上記憶され、虫歯も一本もなし。
本当に生きる目標としたい人の1人です。