食の楽しみといいますが、日常生活で一日の楽しみは何?と聞かれたら「食べること」と答える人はかなり多いのではと思います。
日々の一番の楽しみにあげる人では無くても、楽しみに挙げる人ならほぼ100%じゃないでしょうか。
でも、世の中色々な人がいます。
以前、美容整形の高須クリニックの高須克弥さんの動画で、驚くべき食事の映像を見ました。その内容というのが、インスタントラーメンのチキンラーメンを丼に入れて、トマトケチャップをスープ代わりにして食べるというもの。
衝撃でした。
高須さんといえば、Yes!高須クリニックが有名なCMがあり、ある程度の年代の方以上なら知らない人はいないほど有名な方。事業の方も成功されていらっしゃるようで、いわゆる高所得者。
そんな方がこんなにもジャンキーな食事をとるというのがそれだけでも話題性があります。
しかも、その動画で高須先生は
「美味いもんを食べるとか、ばかばかしい」
そんなような内容のことをぼやいているのにはさらにビックリ。
高級料理とか食を楽しむなんてあほがすること、見たいな口調。
未だに信じられません。
確かに食事本来の意味、あるいは最低限の意義というのは生きるために必要な栄養補給かもしれません。そこに楽しさとか美味しさとかはそれを満たしたうえでのある意味贅沢なものかも。
なんだか、高須先生は、そんなことに意識や時間をかけるならもっと重要なものに私はまわすといっているように思えました。
確かに、
食事は日々人間が生きていくうえで必要なものです。
でも生活が苦しい人でも、たまには、月一とか週一でとかでちょっと奮発すれば、満足がいくものを食べようと思えば食べれないこともないですね。
普段よりもちょっと高いワインとか、
普段よりもちょっと高い国産のお肉とか
たまには楽してピザを注文とか、
テイクアウトでお寿司を注文するとか
なんだかんだいって意外と食に対する欲望って根深いものです。
前回紹介しました立って食事をする食生活への変更後も、ついつい多めに作って後で後悔する始末。
今日もそうです。
実は火曜日は仕事が遅い日で、帰宅が夜の9時ごろになるのがあらかじめわかっていました。この場合、帰宅してから食事をするとなると、寝るのが遅くなるし、何よりも食べてから風呂に入ったらもう寝なくてはいけない時間です。
そういった場合、夕飯は抜と決めている私。
火曜もそうでした。
なので、
火曜の夕飯は抜き
↓
水曜の朝食はいつもの軽いヨーグルトと棒アイス
↓
水曜夕飯に24時間ぶりのまともな食事
といったことになります。
それがあってか、作りすぎてしまいました。
どうしても食べる前だと空腹なのでついつい多くしてしまうのですね。
途中でメインのスープご飯を食べてる途中でもうかなりお腹は満たされてるのを自覚。
でも作ったものは残さず食べるので無理を感じつつも完食しました。
これで何がわかったか。
食事を抑えるには食べる量を減らすこと。
減らすには作る料理の量を減らさないといけない。
料理は食べる前に作る。
つまり、食事をする前に勝負はついている。
なら空腹の状態で意識的に料理を減らすにはどうしたらいいか?
料理の数は増やさない。
お皿は一回り小さいものにする。
明日はわかめサラダを作る日。なのでいつもの大皿から中皿にします。