前回の日記(⇒スタンディングデスク 足の疲れ)の続きです。
きっかけはメンタリストDaiGoさんの動画でした。
DaiGoさんは、自宅で仕事をする際には自室には椅子がありません。
なぜなら作業はスタンディングディスクを利用しているからです。
その様子をDaiGoさん自身が説明されてる動画があると知り、検索して探し当て、視聴してみました。
DaiGoさんが愛用してるスタンディングディスクは市販されてるものじゃなく、部屋に合った形にカスタマイズされたものですね。
手ごろな価格なら買ってみようかな?という私の下心は動画の最初に無理だと悟りました。
が、そこで思い出しました。この動画を見るそもそもの理由が、座るよりも立つ方がぶっちゃけ疲れない?という素朴な疑問だったっけ。
でも、DaiGoさんは、立って作業するだけじゃない。仕事部屋に椅子自体を置いていない。
このストイックさはびっくり。
長時間作業したら、少しは椅子に座りたくならないのかな?
本当に疲れないの?
と次々と気になることが湧き上がってきました。
ここで思い出した。
座る=楽
でも座る=疲れない、
ではないということ。
過去の時期でも紹介しましたが、椅子に座った状態とは、実は意外と不安定なんですね。不安定=バランスがとりずらい=長時間その状態を維持しずらい
その証拠に、椅子に座って作業していると、時間とともに同じ姿勢を維持するのが苦痛になってきます。
必然的に足を組んだり、意味もなく体を動かしたりしてしまいます。
つまり、椅子やソファーに体を持たれるのは一見楽な姿勢に見えますが、実はバランスをとりにくく疲れやすい。
心の底ではまだ納得できないものの、何かに寄りかかる方がバランスが悪いというのは何となくそうだなという新たな気付きではあること
実際に椅子なしの部屋で作業をしている人がいるという事実
このことからスタンディングディスク出作業するのは疲れるという私の意識が実は思い込みなんじゃないかという思いが次第に強くなってきました。