スタンディングディスクでパソコンを利用するには、物理的にはノートパソコンです。というか、敢てノートじゃなくデスクトップにする理由がありません。
そんな私でも今はノートパソコンを利用しています。そんな方が、いざテレワークをするとなって、椅子に座っての作業だと、本来くつろぐ空間で仕事をすることに適応できず集中できない、途中で眠くなる、作業がはかどらないなどといった問題が出てきます。
スタンディングディスクはこれらの問題を解決するにはうってつけ。
その一方で、なかなか慣れたデスクトップも手放しにくい・・・
そういった場合に、デスクトップパソコン、ノートパソコンどっちがいいの?といった問題について考えてみます。
パソコンというと昔はデスクトップが一般的だったと思います。
同程度のスペックなら、デスクトップの方がノート型のパソコンより安いので自宅で使うパソコンならデスクトップを選ぶ方が多かったのも一因と思っております。
ところが、その後の世の中の情勢の変化とともに、ノートパソコンを利用する人が増えてきた気がします。
その一方で、スマートフォンが登場し、その便利さ、手軽さで、ネットを使うのは主にスマートフォンでという方が多くなるにつれて、パソコン離れも注目されてきました。
特に若い方は、自分用のパソコンは持ってないけれどスマートフォンは持ってるという方も珍しくありません。
基本的な流れは、パソコンからスマートフォンの利用がメインかと思います。でも、ビジネスではまだまだパソコンがメイン。
自宅待機やテレワークという新しい仕事をするスタイルが注目されてくる中で、パソコンを利用する機会が広がった感じがします。
パソコンでやっていたことをどんどんスマートフォンでも行えるようになるという流れは今後も続くと予想していますが、現在はその過渡期なのかもしれません。
ただし、スマホがデータの閲覧やSNSに代表されるような比較的簡易な情報入力の手軽さがあるのに対して、よりきめ細かな作業は以前パソコンに頼る部分があり、これは今後も残ると思うので、このようなパソコン独自の存在価値があるうちはパソコンが完全にスマートフォンにとってかわることはないと個人的には思っています。
ただ、デスクトップについては、持ち運びが困難な点で、これからも利用度は低くなる一方だと思っています。
そんな中で、私のように、パソコンをデスクトップで利用していた方がノートパソコンを利用するにあたっての最初のハードル、難関がタッチパッドではないかと思います。
デスクトップだとマウスと外付けキーボードで文字打ちをしていましたが、ノートパソコンは基本はタッチパッドとキーボードです。
厄介なのがノートパソコンでも外付けのキーボード、マウスを利用できなくもないこと。
デスクトップになれてると、以前から使い慣れたマウスと外付けキーボードでノートパソコンを利用したくなるものです。
私もそう。
せっかくノートパソコンを購入したのに、このような使い方でした。
確かに自宅でテレワークならこれでも表面上は問題ありません。
ですが、もともとノーとパソコンがそれ単体であらゆる作業をする前提で作られていることや、自宅にとどまらず、出先や職場、隙間時間を使ってカフェなどで作業するといったモバイル的な利用ができることを考えると、本来の使い方をした方が応用が効くし無駄がないと考えます。
今まではスマートフォンばかりでパソコンは持っていなかったけれど、学校の授業でリモートが採用されたり、働いている会社でテレワークが始まったりで自分用のパソコンを買わないとという方は、ノートパソコンを選ぶ方が多いでしょう。
パソコン自体の価格が安くなり、ノート型の手軽な価格になっているのと、内部ストレージがHDD(ハードディスク)からSSDが主になってパソコンの寿命も延びてることからもデスクトップとノートパソコンでどっちを選ぶかと言ったら、私はノート型だと思います。